地震予知の最新情報を発信しているおすすめサイトをランキングで紹介

地震発生後によく聞く前震、本震、余震の定義って?


地震は揺れるのは一回だけでなく、比較的長くに渡って少しずつ発生します。
災害に遭っている人は、今の揺れがどの揺れに該当するのか認識する必要はありません。
ただしどんな揺れが今後起こるのかを予測するのには役立つでしょう。

 

将来大きな揺れが起きる予兆のように発生する

何らかの災害が起こるとき、一気に起こることもあれば徐々に起こることもあります。台風などなら離れているときはまだ風雨はそれほどでもありませんが、近づいてくればどんどん強くなります。場合によっては避難が必要になるときもあります。

では地震の時はどうかですが、一般的には予測ができないとされています。そのため、大きな揺れが突然来ることが多いです。ただ、大きな揺れが急に起こるのではなく、それより前に少しずつ異変が起きる時もあります。その時に揺れとして感知したものがあるとき、事後に大きな揺れがあったときにはその前震であったとするときがあります。それまであまり起きていなかったところで小さい揺れが群発的に起きるときなどがあります。

ただ前震でも非常に大きな揺れが来るときがあります。あまりに大きな揺れのため、それが本震と考える時もありますが、さらに後に強い揺れが来ることがあります。大きな揺れであってもそれが前震だと非常に危険ですから、避難の準備などをしておくと良いかもしれません。

 

最も大きく時間の長い揺れを差す

今はインターネットなどで情報が見られるようになっています。テレビやラジオなどでも速報が出ますが、インターネットでも比較的早く情報が発信されます。気象情報などを専門的に扱っているサイトだと、過去の発生状況なども見られるようになっています。全てのケースであてはまるわけではないでしょうが、通常大きな揺れが発生するときはその前後にもそれなりに揺れが発生しています。発生する原因があり、それが少しずつ吐き出されているのでしょう。

その中で最も力が強く、さらに揺れる時間が長いものを本震と言います。その他の揺れは何回も発生しますが、こちらは基本的には1回の揺れを差します。ただ、発生した時にわかるわけではなく、一連の揺れがすべて治まったときでないとわかりません。ある地域では、大きな揺れの数日後にそれより大きな揺れが発生しました。最初は先の大きな揺れが本震とされていましたが、後の揺れの方が大きいとのことで修正されました。大きい揺れが来たからと言って、それ以降起きないと油断しないようにしなければいけません。

 

大きな揺れの後にしばらく続く小さい揺れ

大きな地震が発生したとき、それだけでその後一切何の揺れもないなどはあまりないでしょう。大きな揺れが発生した時には、それより前にその部分に大きな力が貯められていた証拠です。一回の揺れでそれをすべて出し切ることはできません。その後も少しずつ揺れをくりかえしながら徐々にたまっていたエネルギーを放出していきます。

最も大きな揺れ以降に起こる揺れを余震と言います。余震というと小さい揺れのイメージがありますが、比較的大きな揺れもあります。特に大きな揺れの直後などは、それに近いものが何回も続くことがあるので非常に危険な状態になります。エネルギーを放出していくと徐々に揺れも小さくなるので、徐々に日常生活に戻れるようになります。

いつまでが余震になるかはそれぞれの揺れによって異なります。1週間から1カ月後ぐらいまでに起こるものとするときもありますし、非常に大きなものだと数年近く同じ系統の揺れが発生しているものもあります。震源地などから元の揺れと同じ系統のものと判断されれば、一連の揺と認識されます。

 

揺れが発生したとき、もっとも大きくて時間の長いものを中心として、それ以前に起きたもの、それ以後に起きたものに分けて判断をしていきます。最初に大きなものが起きても、さらに大きなものが発生するときもあるので注意が必要です。